「高臨場感ディスプレイフォーラム」は、ディスプレイやその発展形としての視覚・聴覚・触覚などに関する超臨場感技術について、技術そのものだけでなくコンテンツや応用分野も含む情報交換の場として開催されてきました。本年は、「エモーショナルディスプレイに向けて」と題して、これまで物理的な視覚刺激の伝達を主にしてきたディスプレイデバイスにも、ヒト同士の共感や、ヒトがつくる雰囲気などの情動的な情報の伝達や制御にはどのような方策があり得るのか、という探索の場にしたいという意図で企画しました。皆様、奮ってご参加ください。
■日時:2024年11月22日(金) 13:15~17:00
■場所:オンライン(Zoom)
■参加費(予稿集付):一般:2,000円, 学生:500円
■参加申込フォーム: https://forms.gle/BLJC8c51AoGU48qZ8
■申込締切日:2024年11月20日(水)
■お振込先:11/21(木)までに以下のいずれかにお振込みください。
郵便振替:口座番号00180-3-166232 加入者名:一般社団法人画像電子学会
みずほ銀行 浜松町支店 (普)1961408 口座名:一般社団法人画像電子学会
*資料は研究会開催日の1週間前からダウンロードできます。詳しくは参加申し込みいただいた方にメールでお知らせいたします。
■プログラム
13:15 13:30 開会挨拶 東芝 佐々木隆
13:30 14:00 名古屋大学 大平英樹: 「身体感覚から創発される認知と感情」
14:00 14:40 東北大学 佐々木拓哉: 「迷走神経が伝達する情報とその意義の考察」
14:40 15:20 名古屋大学 大平英樹: 「迷走神経刺激の認知・感情・生理的効果」
休憩
15:30 16:10 MUSVI株式会社 阪井祐介: 「人と世界をつなぐ「窓」- 気配を伝える技術」
16:10 16:50 北海道大学 鈴木啓介: 「現実とは何か?:実在感への認知神経科学および計算論的アプローチ」
16:50 17:00 閉会挨拶 徳島大学 山本健詞
※講演タイトルは変更の可能性があります。
■共催/連催
映像情報メディア学会(映像表現&コンピュータグラフィックス研究委員会,情報ディスプレイ研究委員会,立体メディア技術研究委員会),画像電子学会(企画委員会),電気学会(電子デバイス技術委員会),日本バーチャルリアリティ学会,電子情報通信学会(電子ディスプレイ研究専門委員会),超臨場感コミュニケーション産学官フォーラム(順不同)
■協賛(予定を含む)
映像情報メディア学会(メディア工学研究委員会,ヒューマンインフォメーション研究会),SID日本支部,電気学会(電子デバイス技術委員会 エモーショナルディスプレイ協同研究委員会),芸術科学会,3Dコンソーシアム,最先端表現技術利用推進協会(三次元映像のフォーラム),照明学会(光源・照明システム分科会),電子情報通信学会(画像工学研究専門委員会),日本映画テレビ技術協会,日本液晶学会,日本光学会(ホログラフィックディスプレイ研究会),日本視覚学会,日本認知心理学会,日本基礎心理学会,日本心理学会,日本バーチャルリアリティ学会 VR心理学研究委員会(順不同)
(2024/9/4掲載)