画像電子学会は、画像電送・ファクシミリを主たるターゲットとして1972年に発足しました。ファクシミリは画像に関するあらゆる技術要素を含んでおり、その進歩と普及は画像関連技術全般を革新・発展させる原動力となり、それと共に本学会のターゲットも、ファクシミリにとらわれず、広く画像に関わる入力・出力・信号処理・変復調・符号化・アプリケーションへと拡大されました。現在は画像入力や信号処理にコンピュータを駆使したVisual Computing,画像関連産業をその後ろ盾とするVisual Devices,学会の伝統である伝送・符号化技術に端を発するVisual Communicationsを学会の3本柱とし、さらに使い勝手のよさや安全・安心・汎用性などに象徴されるヒューマンインタラクション・セキュリティ・ユビキタスなどの共通的技術もそのテリトリーに収め、画像・視覚のみならず、人間の全感覚を網羅した総合技術を対象とする学会として、今後も関連の技術・学問・産業に広く貢献してゆく所存です。画像電子学会ではこのような趣旨に基づく活動提案とその実現を歓迎します。
本学会は、学会誌の発行と研究会の開催を中心に活動を行っております。
本学会では、以下の部会・委員会を設置し活動を行っております。
編集部会
企画部会
研究部会
年次大会は年1回開催されます。最新の開催状況は以下のリンクをご参照ください。
最新の技術動向、話題の分野に注目して開催しております。最近の開催状況・予定は以下の通りです。
年1回著名な研究所、施設等を見学します。
最近の研究会の開催案内、活動記録は以下のリンクをご参照ください。