画像電子学会 第2回 デジタルミュージアム・人文学(DMH)研究会
「デジタルアーカイブ」講演募集
画像電子学会の第2種研究会である画像ミュージアム(MUS)研究会、画像エンタテイメント(IET)研究会、デジタルサイネージ(DSG)研究会が統合し、デジタル人文学関連のテーマを含めて、研究会名称をデジタルミュージアム・人文学研究会(略称はDMH)と改めて、昨年度、リニューアルスタートしました。
2020年はコロナ禍により、不要不急の外出自粛となり、美術館などに出かけることなどは減りましたが、映像配信、オンライン会議などが一般化し、実際の場所に行かなくても文化的活動ができるようになってきました。2020年8月には、国内に存在するあらゆる種類の文化資源を対象とするジャパンサーチ(正式版)の運用が開始され、「すべての資料が集まるデジタルアーカイブ」が実現しています。同時に、デジタルアーカイブに関する研究と実践、および、その基礎となるデジタルデータの保存や管理についての議論も活発に行われるようになってきました。そこで、本研究会では、「デジタルアーカイブ」をテーマに企画しました。
「デジタルアーカイブ」とその関連領域の研究発表を募集します。いわゆる研究成果発表でなくとも、事例紹介、研究紹介、調査報告、意見発表などでも構いません。また卒業研究、修士研究に関連した中間報告も歓迎です。多数の皆様のご発表、ご参加をお待ちしております。
なお、現在のところ、Zoomによるオンライン参加と会場参加を併用した開催形式を予定しています。研究会開催日のコロナ感染状況によりオンラインのみの開催になる可能性があります。
-記ー
第2回 デジタルミュージアム・人文学(DMH)研究会
講演募集
- テーマ: デジタルアーカイブ
- 日時: 2021年9月17日(金) 14:00~17:30(予定)
- 場所: Zoomによるオンライン開催+京橋区民館・2号室洋室
京橋区民館(東京都中央区京橋2丁目6番7号、最寄り駅:東京駅ほか)
https://kyobashi7cityhall.jp/about/kyobashi.html
- 協賛: 画像関連学会連合会(FIS)
- 参加費: 1,000円(PDF予稿集付)
- 講演形式:質疑応答を含めて35分程度の口頭発表ですが、発表件数により時間調整します。使用言語は原則として日本語とします。これ以外の発表形式(展示発表、ポスター発表、他言語での発表など)をご希望される場合は、事前にご相談ください。障害者への情報保障のために、事前に発表資料を電子媒体でご提供していただく場合もありますのでご協力お願いします。
- 予稿形式:原則として学会所定の研究会予稿形式(下記URL)にてご執筆ください。分量は6ページ程度でお願いします。
研究会原稿用テンプレートhttps://www.iieej.org/trans/kenkyukai/template/file-3_template_7R.doc
- 申込方法:2021年9月3日(金)までに、学会事務局(kikaku@iieej.org)まで、E-mailによって、研究会名「第2回DMH研究会発表申込」として、タイトル・著者名(所属)をお知らせください。
- 予稿〆切:2021年9月10日(金)(厳守)までに学会事務局へE-mailによりご提出ください。
- 予稿原稿の公開:発表内容・予稿原稿は差し支えなければ後日研究会ウェブページにて公開されます。非公開・一部非公開をご希望の方はお知らせください。
- 情報保障:視覚、聴覚、その他の障害により、字幕、手話通訳、予稿テキスト事前配布などの情報保障を必要とされる方は事前にご相談ください。個別に対応します。
ご質問・ご相談等:学会事務局(kikaku@iieej.org)または
横山恵理(eri.yokoyama@oit.ac.jp)までお願いします。
(2021/8/25掲載)