[e- 65]
機器名 VF−2型1号模写電送装置
ユーザ 電々公社 用途 電報業務用
製造会社 東方電機 (現パナソニック 開発 東方電機 (現パナソニック
CCグラフィックス) CCグラフィックス)
発売開始期 (製作時期)1959(昭和34) 年 その他
概説 電報業務用のB6判の模写電送装置。装置は、送信装置と受信装置に分
れ、送信は、直径40mmのドラム (円筒) に送信原稿を巻いて送り、受信
はヘリックス・バーの電磁プリンタで、カーボン紙挟みロール紙に打点
印字し、連続受信した。送信速度(円筒回転数)は 300rpm 、この速さ
は、VFシリーズではVF-4型とこの機種だけだった。
送信走査 円筒回転光学台移動 受信走査 ヘリックス・バーの電磁プリンタで平面走査
(円筒直径) 40mm
光電変換 光電管 記録方式 カーボン紙挟み受信紙打点記録
用紙寸法 (B6判)128mm×182mm 伝送方式 AM
走査速度 (円筒回転数) 300rpm 同期方式 独立同期
走査線密度 4本/mm 電送時間 2.5 分/枚
外形等
参考資料 松下電送 :「ファクシミリで拓く21世紀」 松下電送機器
社史編集委 (1978=昭53) p132〜135
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