[e- 42]
機器名   PW−1型文書電送装置 (送受兼用機)
                     

ユーザ 国家警察           用途 指令連絡用

製造会社 日本電気/東芝       開発 日本電気/東芝
           /東京航空計器          /東京航空計器
発売開始期 (製作時期)1952(昭和27) 年 その他

概説  戦後、組織的にファクシミリ導入を図ったのは、国家警察が最初であ
    った。 1950(昭和25) 年、基本仕様を決め、東京航空計器、日本電気、
    東芝の 3社が参加による競争試作、試験が行われ、電気通信研究所がこ
    れに協力した。この装置の狙いするところは、素人でも手軽に利用可能、
    携帯可能、送受兼用機とすることであった。結果として同一仕様の装置
    を前記 3社が交互に製作納入した。(当時、国警本部、管区本部、各府
    県警察方面隊相互の模写電報は、年間 80 万通に及んだ。;福田補記)

送信走査 円筒回転移動       受信走査 単針・円筒回転移動
       (円筒直径80mm)
光電変換 光電管          記録方式 放電破壊

用紙寸法  (B5判) 257mm×182mm   伝送方式 AM
      (最大有効画面 230mm×160mm)

走査速度(円筒回転数) 108rpm   同期方式 電源同期

走査線密度 4.5 本/mm       電送時間 約 7分

外形等

参考資料 勝見 正雄:「写真及び模写電送」コロナ社 (1954=昭29)
                    (下巻)    p388〜390