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機器名   TA−1001型模写電送装置

ユーザ  企業、気象、報道     用途 事務用、天気図、報道、

製造会社 東京芝浦電気(現東芝)  開発 東京芝浦電気(現東芝)

発売開始期 (製作時期)1947(昭22) 年 その他

概説  東京芝浦電気(現東芝)が戦後初開発の、邦文タイプ紙が送れるB4判
    用単葉式模写電送装置。送画機、受画機の機械部は机上設置形で、増幅
    部は専用机内に設置。通信時にスィッチを入れ、調整するだけで簡単に
    送受ができる。受画機は受信円筒にカーボン紙挟み受信紙使い、印字部
    は戦前の AI-594B型模写電送装置同様、振動板中央にサファイヤ針付き
    の受話器型印刷子で、打点記録を 踏襲し、複数枚受信が可能。同期は
    電源同期か独立同期(付加装置)。日本発送電で使用か?

送信走査 円筒回転光学台移動    受信走査 円筒回転印刷子移動

光電変換 光電管 PT-25G      記録方式 カーボン紙挟み受信紙
                              単錐打点記録
用紙寸法  (B4判)257mm×36mm    伝送方式 AM

走査速度 (円筒回転数)75rpm/50Hz 同期方式 電源同期、独立同期
                 90rpm/60Hz         (付加装置)

走査線密度 5 本/mm         電送時間 24分40秒(50Hz)
                        20分30秒(60Hz)

外形等 送画機 幅 670mm、奥行 270mm、高さ 355mm 重さ 約 35Kg
    受画機 幅 670mm、奥行 270mm、高さ 330mm 重さ 約 35Kg
    送受増幅器 幅 360mm、奥行 230mm、高さ 355mm 重さ 約 20Kg

参考資料 ⊥東京芝浦電気:「TA-1001 型B-4 単葉式模写電送装置」
                      小冊子 (C.K-1002-1M-・V-47)
     ⌒東芝テック :「18.3資料(東芝ファクシミリの歴史)」
            表18.3.1東芝ファクシミリ開発の歴史”(関係者限定配付