終了しました 第4回 画像電子学会 プロフェッショナル養成セミナー 2006.7.13 更新 テーマ: 近年、コンピュータを取り巻く環境において、インクジェットプリンタの多色化に端を発する”広色域再現技術”は、次期OSのscRGBの採用と相まって非常に注目を集めております。ディスプレイはsRGBを超える製品が登場し、ハイエンドデジタルカメラに至ってはRAWフォーマット対応が一般的となっています。 <対象者> ●開催日時 : 2006年7月21日(金) 9:25〜17:15 ●場 所 : 日本印刷会館 202−203会議室 ※上記地図の築地駅3番出口は4番出口の誤りです。ご注意ください。 ●定 員 : 80名(定員になり次第締切りますので、お早目のお申し込みをお勧めします。) ●参 加 費 : テキスト付き 正会員 12,000円, 学 生 3,000円→4,000円, 非会員 15,000円 テキストなし 正会員 10,000円, 学 生 1,000円→2,000円, 非会員 13,000円 ※学生の参加費は記載ミスのため、上記の通り訂正致します。 ・テキストには「カラー画像処理とデバイス」(定価4,100円(本体+税))が1冊付きます。 ・参加者にはカラーで見やすいCD-Rによる講演資料の電子ファイル(パスワード付)も用意する予定です。 ●お申込み先等 : 〒105-0012 東京都港区芝大門1-10-1 全国たばこビル6F 「第4回プロ養成セミナー事務局」 TEL:03-5403-7571, FAX:03-5403-7572, E-mail:kikaku@iieej.org ・下記事項をご記入の上、FAX又はE-mailにてお申し込み下さい。 参加者氏名、会社/大学/団体名、所属部課名、資格(会員/学生会員/非会員 協賛学会名など)、 連絡先(郵便番号、住所、電話、FAX、E-mail など)、書籍付の有無、請求書の有無 ・申し込み締め切り : 書籍付きは2006年7月14日までにお願いします。 ●主催:画像電子学会 ●協賛:日本印刷学会,日本画像学会,日本写真学会,映像情報メディア学会,情報処理学会,電気学会, 【プログラム】 9:25-9:30 開会挨拶 鈴木 博顕((株)リコー) 座長:鈴木 博顕((株)リコー) 9:30-10:45 1.招待講演 SILKYPIXR Developer Studio 開発経緯と今後について -今後のデジタルカメラおよび各メーカーへの期待- 且s川ソフトラボラトリー 本郷 義太加 我々が取り組んできたRAW現像の研究、開発および今後について、現像結果やエピソードを交えながら、ご紹介させていただきます。RAWの有効性とRAW現像の素晴らしい世界を是非 SILKYPIXRでご体験ください。 2.書籍「カラー画像処理とデバイス」から4件 10:45-12:00 第2章 有機材料を光電変換部に用いた撮像デバイスの開発とその色分解特性 −単板式の超小型・高精細カラーカメラを目指して− NHK放送技術研究所 相原 聡 単板式の超小型・高精細カラーカメラを実現するため、光の3原色それぞれにのみ感度を持つ有機膜を積層した撮像デバイスの研究を進めている。ここでは、有機材料のもつ優れた色分解特性を紹介し、有機膜のHDTV撮像動作、固体信号読み出し技術などを報告する。 12:00-13:30 昼食 座長:柳下 高弘((株)リコー) 13:30-14:45 第9章 広色再現域カラーディスプレイ -色域拡大のメリットとアプリケーション- 潟iナオ 山口 省一 商業印刷/デジタル・フォトの分野では従来モニターの色再現域であるsRGBを超える色域でデーターが処理される。モニター画面でより正確に再現するため色再現域の広いモニターが開発され、印刷/フォト以外の分野でも活用されている。 14:45-15:45 第14章 ピエゾ型インクジェットプリンタ −ピエゾ型の仕組みと高画質化技術(広色域化技術)− セイコーエプソン梶@枝常 伊佐央 近年のカラーインクジェットプリンタの画質向上には驚くべきものがある。高品位なフルカラー出力が、個人が気軽に買えるインクジェットプリンタで可能となった。その仕組みと高画質化への取り組みについて紹介する。 休憩 座長:関沢 秀和(東芝テック画像情報システム梶j 15:55-17:10 第22章 sRGBおよび拡張色空間の標準化 -sRGBからscRGBまで- キヤノン梶@会津 昌夫 CMSにおける色空間標準化の意義から説き起こして、もっとも重要な標準sRGBに関して解説した後、その後の拡張色空間の意義、技術、用途、標準化組織などを説明する。 17:10-17:15 閉会挨拶 関沢 秀和(東芝テック画像情報システム梶j
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