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参加人数73名も集まり大盛況でした。
多数の皆様にご参加いただきありがとうございました。

 

●画像電子学会第180回研究会●

 

テーマ: 画像符号化および一般



日 時:平成12年9月26日(火) 13:00−16:00

場 所:工学院大学 28F 第4会議室(新宿駅西口より徒歩5分)

     TEL/ 03-3342-0121(総務課)  FAX/ 03-3345-0228



プログラム

 【招待講演】

   ○「超高精細画像技術の最新動向」

              会津昌夫(大日本印刷)

     概要

放送・印刷など技術的歴史を持つメディアに加えて、昨今の情報技術の進展に伴い、

ブロードバンドなどディジタル伝送(有線・無線)を利用することを念頭に置いた新しい

メディア「超高精細画像」が各方面で検討されています。講演では、従来メディアと比較

して、さまざまな次元(解像度、階調数、原色数)で拡張した超高精細画像技術(2K×

K、4K×4K12ビットディスプレイ、マルチスペクトル、3D)の研究や応用事例な

ど、最新の動向を紹介して戴きます。

  【研究発表】

   ○「MPEG-4スプライト符号化を用いた超低レート動画像圧縮」

              秦泉寺久美(NTTサイバースペース研究所)



  【招待講演】

   ○SC29/WG1(JPEG/JBIG)における最新標準化動向」

              小野文孝(東京工芸大学)

     概要

ISO/IECITU-Tの合同静止画符号化標準策定機関である、JPEG/JBIGでは、

JPEG標準、JBIG標準以降も精力的に新しい符号化標準の策定を行っています。

本講演では、その豊富な機能と優れた圧縮性能により現在極めて高い関心を集めてい

JPEG2000を中心に、JPEG/JBIGで標準化の進む各種静止画符号化方式に関する

最新動向と技術内容について解説を行って戴きます。



  【招待講演】

   ○「マルチメディア画像技術motion-JPEG2000の最新動向」

              久下哲郎 (NHK)



     概要

Waveletによる次世代静止画像符号化標準JPEG-2000,Part-1Core

Coding System)が2000/12IS(国際規格)化の見込となり,現在,動画

応用を目指すmotion-JPEG2000(JPEG-2000 Part-3)の検討が,2001/11

IS化に向けて進行中である.motion-JPEG2000,ノンリニア編集機

などde-facto規格が乱立した現motion-JPEGの二の舞を避けることが

当初の目的であったが,インターネット・モバイルから,放送系動画,

高解像度の衛星画像まで,広範囲な市場への適用が想定されており、今後

のマルチメディア用の重要な画像技術といえる.本講演では,motion-JPEG

2000について最新の動向を紹介する.

参加費:無 料

資料代:会員/ 1,000円  非会員/ 2,000

お申し込み:当日、会場入口にて受付

お問い合せ先:画像電子学会

       東京都港区芝大門1−10−1全国たばこビル6F

        TEL: 03-5403-7571 FAX: 03-5403-7572

        E-mail: iieej@ma.kcom.ne.jp

                                  以 上