2010.10.29更新
2010年度 画像4学会合同研究会プログラム テーマ「新しい光源と画像再現技術」-LED光源を中心として- 終了致しました 青色LED等の開発により、照明やディスプレイへLEDを応用する事例が急速に増えている。これにより、超小型プロジェクターや広色域ディスプレイが可能となってきているが、逆に照明光源としては、分光分布の違いから、デジタルカメラやスキャナ等の色再現性や観察光源としての演色性が懸念される。そこで、本研究会では、LED光源を用いた照明の基礎と演色性評価、スキャナや印刷物の観察光源として利用した場合の演色性について講演をいただくと共に、広色域ディスプレイ実現の基礎となる多原色による色再現と超小型プロジェクターについて講演をいただき、LED等の新光源が今後の画像再現や、カラー再現・演色性に与える影響を概観し、光源系、照明系の進展について議論できる場を提供することとした。
(地下鉄有楽町線新富町駅、地下鉄日比谷線・JR線八丁堀駅)
(社)日本印刷学会 問合せ先:〒164-8678東京都中野区本町2-9-5 東京工芸大学内 日本画像学会事務局 TEL:03-3373-9576FAX:03-3372-4414
プログラム予定:(事情によりプログラムまたは講師を変更する場合があります。) 13:00-13:05開会挨拶 13:05-13:50「LED照明と演色性(仮題)」東芝ライテック梶@ 小谷朋子 13:50-14:35「白色LED光源を用いたカラースキャナーの技術開発」 富士ゼロックスアドバンストテクノロジー梶@ 竹内英夫、野田聡 14:35-15:20「画像の色評価用光源としてのLED利用と色再現への影響」 凸版印刷梶@ 三橋徹 (休憩)15:20-15:35 15:35-16:20「多原色ディスプレイの広色再現技術 −印刷物と多原色ディス プレイの色再現比較−」シャープ梶@ 冨沢一成 16:20-17:05「LED光源超小型プロジェクターを搭載したデジタルカメラ」 潟jコン 後藤孝夫 17:05-17:25質疑応答 17:25-17:30閉会挨拶 |